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サイレントワールド

サイレントワールド

人気ランキング : 45,421位
定価 : ¥ 5,040
販売元 : ビデオメーカー
発売日 : 2004-08-06

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¥ 5,040 サイレントワールド 通常2 days以内に発送
ケイン主演作品にしてはまあまあ

この作品では彗星が地球に衝突すること事態には重きを置いていない。サラッと舞台設定として語られるだけ。いきなり3年後の氷河期に話が行ってしまう。この点、少々期待を裏切られ物足らない。衛星兵器を使い気候を取り戻そうとする。簡単に言えば「電子レンジ」で地球を暖めるという発想。この衛星兵器をワルから奪還するところがメインとなっている。
彗星衝突とくれば「アルマゲドン」、氷河期映画として「デイ・アフター・トゥモロー」。これらを観ていれば比較しながら見ることとならざるを得ない。どちらにも負ける。特にCGが雑なことこの上ない。雪上車などはアニメレベル。こっれぽっちのリアリティーもない。観光ポイントが雪景色の中できれいだったのが救い。ディーン・ケイン主演作品にしては、結構良かった。良かったといっても、せいぜい星3個ほど。

雪に埋もれたベルリン

気がつかずにこの映画を選んだわけですけど、実はこの映画の隠れた主人公はベルリンですね。新しい連邦議会やブランデルブルク門がみな雪に埋もれて、変わらない姿を残しているのは、勝利の塔とあの東ベルリンのテレビ塔だけです。カイザー・ヴィルヘルム教会は出てこなかったようです。取り残された人々はUの地下鉄の駅で暮らして言います。ストーリーはこの種の作品の典型的なパターンをたどります。もう少し細かくベルリンの史跡を取り上げればもっとわかりやすかった映画かも知れません。ベルリンファンにはお勧めです。

期待してみたのですが、残念です…駄作です

巨大彗星が地球に衝突し、人類滅亡の危機に貧する。発電を目的とした衛星を巡ってベルリンを舞台に繰り広げられるアクション?ものです。
一番期待していた地球に彗星衝突の事実が分かってからの政府の動き方、氷河期に陥るまでの過程は前置きのように処理されてしまいます。
何より、氷上を走る氷上車のCGが雑です、雑すぎます。また、最後の最後で支配欲に明け暮れる女性兵の行動が相当暴挙です、余りに常識外れです。
もっと面白い作品を予想しただけに残念です。

ストーリー展開が雑!?

巨大彗星が突然軌道を変えて地球(ヨーロッパ)に激突、40億もの人々が犠牲となる。ただし『アルマゲドン』などの昨今の自然脅威もののパニック映画とは少し趣向が異なります。衝突後3年の氷河に閉ざされた地球が舞台となり主人公が家族を捜しに舞台の中心ベルリンへ赴きます。その地で地球の再生に向けた戦いが行われる、といったハルマゲドン後の世界を描いています。
ですが、内容的にどうもストーリーの展開自体が唐突的というか雑というか「うん?」と思わせる展開・内容・繋がりのなさがあちこちに感じられた事、CGもちょっと雑じゃないのぉ?と思わせてしまうレベルであった事、等で採点としては★2点止まりです。脚本に問題があるのか、編集段階で様々cutが入ったのかアイデアは良しなので少しもったいない気がしました。

世界の終わり・・

世界の終焉を描いた映画は今迄数知れず・・ただ同時期に作られた、かの映画とは似たようで違う。この映画のことの始まりは巨大隕石・・ただ、そ衝突から生まれる被害・犠牲者が40億という点は辛いようだがもっと出るのではと考えずにはいられない。かつての恐竜絶滅のように。が、個人的にもファンである主演のディーン・ケインの演技はお世辞抜きで以前に比べて一段と磨きがかかっていたように思う。滅びようとする地球で生き残った人類を導き救おうとする彼らにエールを送りたい。


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