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サイレント・ランニング

サイレント・ランニング

人気ランキング : 11,685位
定価 : ¥ 1,565
販売元 : ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 : 2005-01-28

価格 商品名 納期
サイレント・ランニング
現代のファンタシー/おとぎ話

〜地上から緑が消え去り、再緑化計画として宇宙船で残された木々を守る主人公達。しかし、そんな彼らも、ローウェルを除いて、既に自然の恩恵を忘れ使命感を失ってしまっているなか、本部より計画破棄の命令が・・・。
基本的なメッセージや大まかなストーリーは良いのですが、支えているべきプロットが脆弱な感じがします。
ここまで人工的に自然を再現で〜〜きるのであれば、何も宇宙でなくとも地上(もしくは地下?)に同規模な施設を造れば良いのでは?また、細菌などの研究所ならばまだしも、何故「緑化計画」施設にあれほどの核爆弾が設置されているのか?と疑問が次々に沸き上がります。逆に云えば、「宇宙」と「核」が当時の「マジック・ワード」だったのかもしれません。
ですから、SFというよりも「現代のフ〜〜ァンタシー/おとぎ話」と決め込んで、理屈は敢えて無視して鑑賞する方が楽しめるかもしれません。
特撮や宇宙船の内部ディテール、音楽も美しいだけに少し残念でした。
(結局、タイトルの意味は分からずじまいでした。)〜

Finding foresters

Freeman Lowell (Bruce Dern) and crew are in charge of taking care of the last remaining forests. These forests are a conservation project in space. Aside from my cat (some cats will eat the oddest things), Lowell seems to be the only one to enjoy fresh cantaloupe. There rest of mankind prefers ersatz food.
There are three cuties Huey, Dewey, and Louie. They are robots; however you feel sorrier for them when they get hurt or worse, than you do for those insensitive humans who think that going home to their families is more important than watching unnecessary plants. So bury your personal problems like Lowell and get on with the important stuff like saving the forest.
This message in a bottle story is worth watching periodically to keep a perspective on what is important. Paper or plastic. Just bring a lot of Kleenex.

ヒューイとデューイに気づかされた事

主人公とロボットのヒューイとデューイがポーカーをするシーンで、言葉を発せずヒューイとデューイは互いに会話を交わし、主人公はそれに少し戸惑う。
何気ないシーンではありますが、この時私は、このロボットたちはもしかしたら主人公を殺そうと、もしくは主人公に反抗しようとしているのではないか?と、ふと思いました。
けれど、最後まで鑑賞したところ、私の何気ない推測は外れ、二体とも最後まで主人公の命に忠実に従っていました。
この時私の心に引っ掛かったのは、何故私はこのロボット達を疑ってしまったのかという事。
確かにヒューイとデューイの二体の会話は、我々人間にはまったく理解できません。しかし、だからといって、彼等が悪と決め付けるのは、どう考えても早計です。普段から彼等が主人公の命令に従ってないのならば、ここで彼等を疑うのは自然な流れでしょうが、彼等は一度たりとも主人公の命令に逆らった事はありませんでした。
では、私に彼等を疑わせたのはいったいなんなのか?答えは私自身の考え方にありました。理解のできないものに対しては、先ずは疑ってかかる、そんな自分の(嫌になる)性根が、何の罪もない彼等に対して疑いを持たせたのでしょう。
自分自身の素顔と久しぶりに向き合った貴重な体験でした。
これからは反省して、少しでも素直になれるよう努力していきたいと思います。
最後に、長々と個人的なことばかり書き綴ってしまい申し訳ございませんでした。

ヒューイとデューイが可愛い!!

詩のような味わいのSFだった。
地球上に唯一残された植物を守るために
宇宙船をハイジャックする主人公。
ヒューイとデューイが可愛くて、
登場するたび楽しい気持ちになりました!
ロボットなのに感情が伝わってくるのです。
動きもキュート、とっても魅力的でした!
宇宙船内のデザインや音楽もステキだったし、
古さを感じさせない物語の面白さがありました。
気になったのは、美しい自然を守るためとはいっても
仲間を殺してしまっていいのかしら?
彼も自殺しなくてもいいのになと思いました。


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